結婚と恋愛は物々交換

「20歳くらいではそれほどモテなかったけれど、適齢期になったらモテるようになって、いったい何か起こったんでしょう」とか、「声をかけてくるのは、みんな既婚者ばかりなのよ」とか、「遊びのつもりが、カレが本気になって困っているのよ」などど、自分という商品の売り方が間違っていると、望まない結果になります。

自分のことを「安売り」してしまったり、「高望み」をしてみたり、トンチンカンな努力ばかりをしていたり、結婚市場では全く売れないにもかかわらず、浮気市場ではモテモテである、または浮気のつもりだったのに相手に本気になられてしまったり、といったように、恋愛の理想と現実とがかみ合わない事態になることもしばしばです。

自分を売るメカニズムをしっかり学んでもらいたいと思います。

 

「恋愛均衡説」をふまえて努力する

恋愛や結婚というのは、自分という「商品」を売って、相手の商品を買うという自分の資産価値をもとにした物々交換です。

自分の価値が高いと、価値の高い相手を買うことができ、自分の価値が低いとそれなりの、というのは当然のことです。エビ(100円)で鯛(1万円)を釣るといったことは現実には起こりません。オスの鯛だって、同じくらいの価値があるメスの鯛と恋愛したいでしょうから。いわゆる市場経済メカ三スムが恋愛や結婚の分野でも機能しているということです。

誰でも自分を安売りしたくありません。結婚は人生最大の買い物です。なるべく資産価値の高い男に自分を売りたいものです。100点満点のうち、もし自分の魅力度が70点くらいだったら、90点くらいの男と結婚したいと願います。でもそれって不可能。なぜなら90点の男はそれ以上の女性と結婚したいと願うからです。

最終的帰結は、90点の男女、80点の男女といったように男女の価値は均衡していきます。

「シンンデレラストーリー」はないのかって?

ありますよ。でも、シンデレラストーリーにはたぐいまれな美貌があったから王子様と「均衡」したのです。決して10点の女性が100点の男と結婚したというわけではありません。

こののメカニズムは「恋愛均衡説」と呼ばれています。素敵な人は素敵な人と、普通な人は普通な人というようにカップルにならざるをえないということです。素敵な人と結婚したいって? そう考えるなら、自分自身が素敵な人になれば可能です。

相手の男に気に入られるように努力して自分の市場価値を高めるか、高めないなら相手に要求するものを妥協して下げるか、のどちらかしか選択肢はありません。努力しないで素敵な男と結婚したいなんて、虫が良すぎる絵空事です。

 

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